Sitelink3D連携工事における施工履歴レポート取得

施工履歴レポート取得機能とは

本機能はSitelink3Dに登録された施工履歴データを元にレポートを作成し、SiteNowへ取り込んで出来高データとして利用する機能です。レポートの作成と取得はすべて自動で実施されます。

※ 本機能はSitelink3Dと連携している工事でのみ有効です。

施工履歴レポートの取得タイミング

レポートの取得タイミングは大きく分けて以下の2パターンあります。

パターン1:工事のHome画面を表示している間、約15分おきに取得する。

工事のHome画面を表示している間はその工事のレポートを約15分おきに作成・取得します。取得したレポートは操作日の日付の出来高データとして登録されます。この時、「過去データ統合」(画面内のヘルプ参照)はデフォルトで有効です。

取得後は下図の通り、Home画面の施工タブ内にて先頭(一番上)のデータとして登録されていることを確認できます。レポートを再取得するたびにファイル名を更新します。

※ Sitelink3D側に施工履歴が登録されていない場合、または、前回取得したレポートから更新がない場合、レポートは作成されますが取得はしません。

※ 「出来高データを追加」ボタンによるデータの追加は可能です。

レポートのデータを「ゴミ箱アイコン」で削除し、別のデータを先頭データとして手動登録された場合、レポートの取得は翌日まで停止します。

※ レポートのデータを削除した時点では取得が停止していないことにご注意ください。削除のタイミングによっては更新後のレポートが即時に近い形で反映される可能性があります。

パターン2:日付が変わる際に取得する。

当日に1度もHome画面を表示されていない工事においては、日付が変わる際にレポートを作成して取得します。パターン1に該当する工事は本パターンの対象外です。

Sitelink3Dで施工履歴レポートを確認する方法

作成したレポートはSitelink3D側でアーカイブ状態で残ります。削除されるタイミングはSitelink3Dのアーカイブの仕様に準じます。

具体的には、Sitelink3Dの「レポートマネージャー」(下図の赤枠)で確認することができます。「アーカイブ済みを表示中」に切り替えることでアーカイブ済みのレポートを一覧で確認することが可能です。


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